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指切り 立場茶屋おりき

ハルキ文庫 い6−27 時代小説文庫

出版社名 角川春樹事務所
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-7584-3850-6
4-7584-3850-1
税込価格 724円
頁数・縦 282P 16cm

商品内容

要旨

立場茶屋おりきの常連客・吉野屋幸右衛門は、三十年ぶりに腹違いの弟・勝彦と深川で再会を果たした。しかしながら、勝彦は肝の臓を病み死の床についていた。素庵の診療所に通いながら必死に看病する幸右衛門。そんな彼を「おりき」では身体に優しく美味しい料理などであたたかくもてなすのだが…(「掌の月」より)。他に「指切り」「紅葉の舟」「冬惑ひ」の全四篇を収録。悲しみを背負った人々を、深い愛情で温かく包みこむおりきが大活躍する、大人気書き下ろしシリーズ第十九弾、ますます絶好調。

著者紹介

今井 絵美子 (イマイ エミコ)  
1945年、広島県生まれ。成城大学文学部卒業。画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。98年「もぐら」で第16回大阪女性文芸賞佳作。2000年「母の背中」で第34回北日本文学賞選奨。02年、第2回中・近世文学大賞最終候補作となった『蘇鉄のひと 玉蘊』を郁朋社より刊行。03年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)