ライトノベルから見た少女/少年小説史 現代日本の物語文化を見直すために
出版社名 | 笠間書院 |
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出版年月 | 2014年10月 |
ISBNコード |
978-4-305-70743-7
(4-305-70743-8) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 299P 19cm |
商品内容
要旨 |
特権化されてきた、まんが・アニメーション文化論を超え、現代日本の物語文化を考え直す。“少女小説”と“少年小説”が、戦前から戦後にかけてのまんがの成立を大きく規定し、日本の「まんが・アニメ」文化の礎を築いてきたのではないか―。大塚英志〜東浩紀を経てゼロ年代批評に至る既存のサブカルチャー論に、文学研究の視点から全面的に反論。日本のキャラクター文化言説の再編成を行う、刺激的な一書。 |
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目次 |
はじめに(一般文芸のライトノベル化という現象を前にして |
出版社 商品紹介 |
まんが・アニメと小説とはどのようにつながるか。既存のサブカルチャー論に反論し、キャラクター文化言説を再編成する、刺激的な書。 |