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松下幸之助の憂鬱

文春新書 983

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-16-660983-3
4-16-660983-1
税込価格 858円
頁数・縦 250P 18cm

商品内容

要旨

昭和の終焉とともに逝った松下幸之助。以降、カリスマを失った松下電器(現・パナソニック)は、幸之助の薫陶に与らない四代の経営トップの下で迷走を続ける。パナソニックで引き継がれなかった「創業者精神」の真髄とは?四半世紀の取材を基に、稀代の企業家を余すところなく描き出す。ビジネスマン必読!

目次

第1章 幸之助が掴んだ「生き抜く知恵」
第2章 経営者としての原点
第3章 松下経営の誕生
第4章 新しい松下家
第5章 PHP運動と幸之助の失望
第6章 幸之助流「M&A」
第7章 人を育てる会社
第8章 「経営の神様」の失敗

著者紹介

立石 泰則 (タテイシ ヤスノリ)  
ノンフィクション作家・ジャーナリスト。1950年北九州市生まれ。93年『覇者の誤算』で講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)