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岸信介の回想

文春学藝ライブラリー 雑英 9

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-16-813028-1
4-16-813028-2
税込価格 1,738円
頁数・縦 474P 16cm

商品内容

要旨

「昭和の妖怪」と畏れられた岸信介。その足跡は昭和の盛衰と軌を一にする。満州国経営に関わったのち東條内閣に参画した戦前。戦後は戦犯容疑者として巣鴨プリズンに。そして六〇年安保改定の総理として―幾つもの歴史的瞬間を、刎頚の友と近代史の泰斗を前に赤裸々に語り尽くした貴重な証言録。

目次

1 満州時代―商工省時代‐満州国経営
2 商工大臣から敗戦へ―新体制運動のなかで‐東條内閣の閣僚として
3 戦犯容疑者からの復活―巣鴨プリズンの中で‐日本再建連盟の建設
4 保守合同への道―日本民主党の成立‐鳩山内閣の成立
5 鳩山政権下の幹事長として―幹事長として渡米‐「両岸」時代
6 石橋内閣から岸内閣へ―岸内閣ができるまで‐東南アジア歴訪の旅
7 日米新時代と「警職法」騒ぎ―アメリカ訪問前後‐試練に立つ岸内閣
8 日中問題と日韓問題―日中関係の悪化‐薄明の中の日韓関係
9 安保条約改定と反対運動―安保改定をめぐって
10 総理辞職以後

著者紹介

岸 信介 (キシ ノブスケ)  
1896(明治29)年―1987(昭和62)年。戦前は商工省の革新官僚として満州国経営に関わり、東條内閣では商工大臣に就任。1957年から60年まで内閣総理大臣を務める
矢次 一夫 (ヤツギ カズオ)  
1899(明治32)年―1983(昭和58)年。1933年に国策研究会を設立。以降、企画院委員、内閣委員等を歴任。戦後の53年に国策研究会を再建。日韓・日華協力委員会常任委員などを務めた
伊藤 隆 (イトウ タカシ)  
1932(昭和7)年生まれ。東京大学名誉教授。専門は日本近現代政治史。『昭和初期政治史研究』『近衛新体制』など著書多数。オーラルヒストリーの第一人者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)