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『太平記』をとらえる 第1巻

出版社名 笠間書院
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-305-70761-1
4-305-70761-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 234P 21cm
シリーズ名 『太平記』をとらえる

商品内容

要旨

作品論であれ、考証的研究であれ、「作品」そのものを対象とする研究が停滞するようであっては、文学研究は貧弱化するだろう。ここにとりあげる『太平記』は、南北朝期の四十年に及ぶ戦乱をともかくも描ききった、文字どおり希有の書である。しかし、四十巻という膨大な分量をもつことや、これに取り組む研究者が少ないことなどから、依然として基本的な部分での研究課題を積み残している。こうした状況を省みて、『太平記』研究になお残る課題を少しずつでも解明することをめざし、『『太平記』をとらえる』を全三巻の予定で上梓することとした。

目次

1 『太平記』における知と表現(『太平記』の引歌表現とその出典
『太平記』テクストの両義性―宣房・藤房の出処と四書受容をめぐって)
2 歴史叙術のなかの観応擾乱(下剋上への道―『太平記』に見る観応擾乱と足利権力の神話
『太平記』巻二十七「雲景未来記事」の編入過程について)
3 神田本『太平記』再考(神田本『太平記』に関する基礎的問題
神田本『太平記』本文考序説―巻二を中心に)
外国語要旨

出版社
商品紹介

『太平記』研究になお残る課題を解明することをめざすシリーズ。2013年度『太平記』研究国際集会」での発表をもとにした論集。