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時間のかかる読書

河出文庫 み27−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-309-41336-5
4-309-41336-6
税込価格 1,012円
頁数・縦 349P 15cm

商品内容

要旨

脱線、飛躍、妄想、停滞、誤読、のろのろと、そしてぐずぐずと―決めたことは「なかなか読み出さない」「できるだけ長い間読み続ける」のふたつ。横光利一の名作短編「機械」を11年かけて読んでみた。読書の楽しみはこんな端っこのところにある。本を愛する全ての人に捧げる第21回伊藤整文学賞評論部門受賞作の名作。

目次

第1章 「私」がわからない
第2章 理解できない「視点」
第3章 「意識」に困惑する
第4章 途方にくれる「時間」
第5章 「わからなさ」の迷宮
第6章 やっぱり「私」がわからない

著者紹介

宮沢 章夫 (ミヤザワ アキオ)  
1956年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。「遊園地再生事業団」主宰。93年『ヒネミ』で岸田國士戯曲賞、2010年『時間のかかる読書』で伊藤整文学賞評論部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)