成瀬巳喜男映画の面影
新潮選書
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2014年12月 |
ISBNコード |
978-4-10-603760-3
(4-10-603760-2) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 220P 20cm |
商品内容
要旨 |
戦前の松竹では「小津は二人いらない」と言われ、戦後の東宝では名作を連打しながら、黒澤作品の添え物も撮った監督成瀬巳喜男。「浮雲」の高峰秀子、「めし」の原節子、「流れる」の山田五十鈴、「鰯雲」の淡島千景、「おかあさん」の香川京子…なぜ彼の撮った女優はかくも美しく、懐かしいのか?「行きつく映画は成瀬」と言う著者が愛惜を込めて刻んだ名匠の世界。 |
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目次 |
「貧乏くさい監督」 |
出版社 商品紹介 |
高峰秀子、原節子、山田五十鈴たちは何故かくも美しく懐かしいのか?著者が最も愛する映画監督とその時代を縦横に論じた感動的評論。 |