八男って、それはないでしょう! 4
MFブックス
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2015年1月 |
ISBNコード |
978-4-04-067356-1
(4-04-067356-5) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 321P 19cm |
シリーズ名 | 八男って、それはないでしょう! |
商品内容
要旨 |
ヴェンデリンのパーティ『ドラゴンバスター』の初めての冒険は、あわや全滅の危機に瀕しながらもメンバー客員の活躍でどうにか終了。その結果、パーティの全員が国家予算並みの莫大な報酬を得ることとなった。―そして、その莫大な報酬が物語の新しい局面を開く。多額すぎる報酬金の使い途に困り果てたエル、イーナ、ルイーゼの三人は、ブライヒレーダー辺境伯に相談を持ちかける。ブランタークの助言もあり、余分なお金はすべてヴェンデリンに押し付けようという結論となった。その使い途のない資金を何かに役立てようと考えたブライヒレーダー辺境伯は、大陸南端の広大な大地の開拓に目を付ける。その意図が思いっきり込められた『魔の森への慰霊討伐』という依頼が舞い込み、ヴェンデリンは難色を示すものの、断りづらい背景もあってこれを承諾。こうして、物語は古巣のバウマイスター騎士爵領に舞台を移し、実家の御家騒動に巻き込まれていくヴェンデリンなのであった。 |
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出版社 商品紹介 |
地下遺跡攻略の後日。膨大な報酬金に困り果てたエル達3人は、「分配金異議申し立て制度」を唱えヴェンデリンに大金を押しつけることに成功。それはヴェンデリン受難の日々のほんの始まりに過ぎなかった……。 |