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アナログ絵師たちの東方イラストテクニック 水彩、油絵、コピック、色鉛筆、鉛筆など

出版社名 ホビージャパン
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-7986-0941-6
4-7986-0941-2
税込価格 2,310円
頁数・縦 143P 26cm

商品内容

要旨

本書は、洋画家であり絵画実技指導者である三澤寛志が、すっかり魅了されてしまった東方Projectのキャラたちを、水彩や油絵、コピックなどの作家15名とともに描き、アナログ手法の良さや楽しさを、濃密に詰め込んだ一冊です。

目次

第1章 透明水彩で描かれた東方キャラたち(アナログで東方キャラを描こう―透明水彩によるイラストづくり
透明水彩の基本技法で描いてみよう)
第2章 カップリングされたキャラたちの画材別メイキング(透明水彩
油絵
コピック ほか)
第3章 アナログ作品の「ここがポイント」テクニック(透明水彩(藤乃かごめ)
透明水彩(みり)
透明水彩+α(粗茶) ほか)

出版社・メーカーコメント

皆さんご存じの通り、東方Projectにはゲーム、音楽、小説など多数の作品があります。その人気は根強く、いまだ勢いは増す一方です。その魅力はなんといっても登場するキュートなキャラクターの存在でしょう。多くのファンが彼女たちに親しみを持って二次創作として描き続け、同人誌などで発展し続けているのです。そして「描く」ということを考えると、東方Projectの世界が持っている、ちょっと古風で懐かしいその印象は、水彩や油絵、コピックなどのアナログの絵の手づくり感にマッチしていると感じる人も多いようです。キャラクターに息吹を与えるべく、心を込めて線を引いたり絵具を置いたりする作業は、アナログ手法ならではの充実感が味わえることでしょう。本書は、洋画家であり絵画実技指導者である三澤寛志が、数年前からすっかり魅了されてしまった東方Projectのキャラたちを、著者同様にアナログ制作を続ける15名の絵師たちとともに盛りだくさんに描き、アナログ手法の良さや楽しさを、皆さんに少しでも理解していただくことを願った一冊です。お気に入りの東方キャラを、お気に入りの画材で、心の趣くまま、もっと深く楽しみましょう!

著者紹介

三澤 寛志 (ミサワ ヒロシ)  
1961年12月16日東京都生まれ。1984年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。卒業制作優秀賞。新制作展(以降’95年まで)。1986年武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修了。修了制作優秀賞。1995年土の鏡(日本橋三越)、前田寛治大賞展市民賞。現在、関内アートスクール校長・講師。ほかに、コスチュームクロッキー会やアナログイラスト展の主催など
角丸 つぶら (カドマル ツブラ)  
東京芸術大学美術学部で油絵を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)