• 本

労働者像の多様化と労働法・社会保障法

出版社名 有斐閣
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-641-14473-6
4-641-14473-7
税込価格 8,800円
頁数・縦 417P 22cm

商品内容

要旨

労働法と社会保障法が交錯する分野をわかりやすく解説!働き方の多様化に伴い増加する未検討の論点を分析。理論・実務上、非常に有利な一冊!

目次

第1部 労働者・求職者の多様化と就労・生活支援(就職できない若者―雇用・教育・所得保障の観点からの検討
正社員になれない若者―職業教育・訓練をめぐる問題を手がかりに ほか)
第2部 家族責任を有する労働者に対する支援(家族責任を有する労働者の問題
育児休業法制の意義と課題 ほか)
第3部 労働能力の減退と支援(高年齢の労働者に関する雇用政策・年金政策
障害者雇用・就労の展望―障害者施設物品調達推進法を中心に ほか)
第4部 多様な労働者と新たな法的課題(海外勤務労働者と国際労働関係法の課題
マルチジョブホルダーの現状と法的課題 ほか)
第5部 諸外国における近年の状況と法的課題(韓国における労基法上の労働者概念と労組法上の労働者概念の相違
台湾における労働者派遣の実態と法的課題 ほか)

出版社
商品紹介

労働法・社会保障法が交錯する重要な諸問題のうち,従来よりあまり検討が行われてこなかった課題について,明らかにする。

著者紹介

村中 孝史 (ムラナカ タカシ)  
京都大学大学院法学研究科教授
水島 郁子 (ミズシマ イクコ)  
大阪大学大学院高等司法研究科教授
高畠 淳子 (タカハタ ジュンコ)  
京都産業大学法学部教授
稲森 公嘉 (イナモリ キミヨシ)  
京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)