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政岡憲三とその時代 「日本アニメーションの父」の戦前と戦後

出版社名 青弓社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7872-7374-1
4-7872-7374-4
税込価格 3,240円
頁数・縦 225P 21cm

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商品内容

要旨

戦時下の一九四三年に傑作『くもとちゅうりっぷ』を作り上げたアニメーション監督・政岡憲三。彼の足跡を軸に、トーキー漫画映画の登場など、戦前の日本の映画史・アニメーション史に光を当てる。そして、戦後の人材育成や、漫画映画からテレビアニメへの橋渡しの役割も検証して、政岡の功績を再評価する。「手塚治虫以前/以後」「映画/アニメ/テレビ」などの枠組みでは収まりきらない日本アニメーション史のダイナミズムを、政岡が歩んだ道から照らす。

目次

第1章 美術とアニメーション(画家と漫画映画
動きを描く
美工・絵専での教育 ほか)
第2章 映画のなかの漫画映画(大大阪の時代
劇映画の世界へ
京都と漫画映画)
第3章 トーキーは漫画映画を変える(トーキーとは何か
トーキーアニメーションの登場
日本における漫画映画のトーキー化 ほか)
第4章 二つの『くもとちゅうりっぷ』(『くもとちゅうりっぷ』制作の経緯
「くもとちゅうりっぷ」から『くもとちゅうりっぷ』へ
一九四三年当時の評価 ほか)
第5章 『ファンタジア』という呪縛―戦時下日本の漫画映画と制作者(瀬尾光世
戦時下日本での『ファンタジア』
戦争とアニメーション ほか)
第6章 漫画映画制作者たちの戦後―絵本作家への転身(プロパガンダからの脱却
映像の実験
「すて猫トラちゃん」シリーズ ほか)
第7章 漫画映画からテレビアニメへ―戦前と戦後を結ぶもの(政岡憲三の弟子たち
政岡憲三神話の復活
即戦力としての人材養成 ほか)

著者紹介

萩原 由加里 (ハギハラ ユカリ)  
1979年生まれ。立命館大学文学部史学科日本史専攻卒業。立命館大学大学院先端総合学術研究科表象領域修了。立命館大学、甲南女子大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)