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慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件

文春文庫 き40−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-16-790534-7
4-16-790534-5
税込価格 715円
頁数・縦 220P 16cm

商品内容

要旨

1915年12月、北海道三毛別の開拓地に突如現れた巨大なヒグマは、次々と村人を牙にかけていく―獣害史上最悪となる8名の死者を出した「三毛別事件」の真相とは?生存者の貴重な証言をもとに元林務官の著者が執念で綴った戦慄のノンフィクション!著者自身のヒグマ遭遇体験なども収録した特別編集版。

目次

第1部 慟哭の苫前三毛別事件(惨劇の幕明け
通夜の亡霊
大討伐隊
魔獣の最期
史上最悪の惨劇を検証する)
第2部 ヒグマとの遭遇(北千島の人食いヒグマ事件と私
ヒグマとの対峙
ヒグマが人を襲うとき)

おすすめコメント

1915年12月、北海道苫前村の開拓地に突如現れた巨大なヒグマは、一軒の民家に押し入り、阿部マユと預かり子の幹雄を惨殺。村人たちは恐怖に震えながらも、ヒグマ退治に乗り出すが、冬眠しそこねて穴持たず≠ニなり凶暴化したヒグマは、悪魔のような知恵を働かせて、村人たちを次々と牙にかけていくーー。死者8名という世界的にみてもヒグマによる食害事件としては類をみない最悪の惨劇となった「三毛別(さんけべつ)事件」の全貌を、生存者たちへの貴重な証言をもとに描き出す戦慄のノンフィクション。文庫化にあたり、著者の『ヒグマそこが知りたい 理解と予防のための10章』より、著者自身のヒグマとの遭遇事件、さらに福岡大学ワンゲル部の日高山系におけるヒグマ襲撃事件、写真家・星野道夫氏の事件など別のヒグマによる食害事件を検証した二章を特別収録!

著者紹介

木村 盛武 (キムラ モリタケ)  
1920年札幌生まれ。1939年小樽水産学校卒業、1941年北海道庁林務講習修了、林務官となり道内2営林局、7営林署4担当区に勤務。苫前村の担当となった際に、三毛別事件の取材を始める。1980年退官。野生動物研究のかたわら、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)