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より良き代案を絶えず求めて

出版社名 開拓社
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7589-2210-4
4-7589-2210-1
税込価格 8,800円
頁数・縦 546P 22cm

商品内容

要旨

外池滋生青山学院大学教授が2015年3月を以って定年退職されるのを祝して編まれた記念論文集。国内外で活躍する著名な研究者、教え子、同僚そして親しく交流のある研究仲間の諸論文、および外池教授ご自身による特別寄稿論文から成る。本書の書名『より良き代案を絶えず求めて』は外池先生の首尾一貫した研究姿勢で、寄稿者たちもみな先生のこの姿勢に魅了され、交流を深めてきた。寄稿された諸論文にもこの姿勢が反映されている。

目次

第1部(A Note on Possessor Agreement
On the Comparative Syntax of OV‐Languages―Relating Unrelated Languages
認知語用論から見た英語のイントネーション
古代日本語の主格・対格の語順について
Sluicingと「島」の制約 ほか)
第2部(‘Be going to’再考
No Reconstruction Approach to A‐Chains
「ガ/ノ」交替現象についての一考察―中古・現代コーパスを対照して
主語からのWh移動の可能性について
ことばに見る対称性:サリンジャー・村上春樹・川端康成のカートグラフィー ほか)

出版社
商品紹介

外池滋生青山学院大学教授の退職記念論文集。先生の首尾一貫した研究姿勢「より良き代案を絶えず求めて」に影響された研究者らが寄稿。