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コンテンツは民主化をめざす 表現のためのメディア技術

明治大学リバティブックス

出版社名 明治大学出版会
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-906811-12-0
4-906811-12-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 203P 20cm

商品内容

要旨

誰もが簡単に音楽や映像を制作・発表できるようになり、メディアと現実はいまや相互に浸透しつつある。インターネットの普及やメディア技術の発達を背景とした先端的な表現が、社会にもたらすイノベーションとは。

目次

第1章 表現の民主化(CGMとN次創作の世界)
第2章 聴覚メディア(音とは何か
音楽制作ツール)
第3章 視覚メディア(画像と動画
3DCGの世界 ほか)
第4章 その他の五感メディア(触覚メディア
味覚メディア ほか)
第5章 使いやすいインタフェース(インタフェース
GUIの革新者たち ほか)
第6章 「実体化」するメディア(実体験をもたらすメディア
パーソナル・ファブリケーション―3Dプリンターの衝撃)
第7章 シンポジウムCGMから始まるイノベーション―初音ミクが切りひらく未来

おすすめコメント

PCとインターネットが普及して、誰もが簡単にコンテンツを制作・発表することができるようになり、「表現の民主化」の時代がやってきた。人々の創作を支援するメディア技術が指し示す世界とは?

著者紹介

宮下 芳明 (ミヤシタ ホウメイ)  
1976年イタリア国フィレンツェ生まれ。明治大学総合数理学部教授。千葉大学にて画像工学、富山大学大学院にて音楽教育を専攻、北陸先端科学技術大学院大学にて博士号(知識科学)取得、優秀修了者賞受賞。2007年度より明治大学理工学部に着任。2013年度より総合数理学部先端メディアサイエンス学科に移籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)