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武宮の形勢判断 地を囲わない努力

大きな字で読みやすい囲碁シリーズ

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-8399-5577-9
4-8399-5577-8
税込価格 1,859円
頁数・縦 222P 21cm

商品内容

要旨

自戦解説とアマチュアの実戦を題材に宇宙流の極意を語った不朽の名著が、読みやすさを徹底的に追求して復活!

目次

第1章 武宮式着手判断法(はじめから地を囲わない
美しい形 厚みの威力
打ってある石を生かして、石の効率を上げる)
第2章 形勢判断(戦うべきかの判断
眼を作る必要のあるなしで判断
石の効率と模様対策
力をつける
攻めながら地になる
模様の生かし方
相手が模様を張ってきたら)
第3章 美しい形への矯正(目に見えないものが大切
美しい形とは
模様への入り方
定石より大局観
模様の急所を感じる
形の美しさに敏感になる
石の流れを止めない)

著者紹介

武宮 正樹 (タケミヤ マサキ)  
昭和26年1月1日生まれ。東京都出身。田中三七一七段に師事。40年木谷實九段に入門。同年入段、52年九段。石田芳夫九段、加藤正夫九段と木谷門三羽烏の一人。43年、17歳で第5期プロ十傑戦八位入賞。46年第27期本因坊リーグ初参加。51年第31期本因坊位を獲得、63年まで通算6期本因坊位に就く。昭和63年、平成元年世界富士通杯二連覇。平成元年NHK杯、2年第28期十段戦で初の十段位獲得、3年、4年防衛。3年鶴聖戦初優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)