• 本

阿寒に果つ

改版

中公文庫 わ6−26

出版社名 中央公論新社
出版年月 2015年4月
ISBNコード 978-4-12-206103-3
4-12-206103-2
税込価格 734円
頁数・縦 418P 16cm

商品内容

要旨

阿寒湖を見下ろす雪の峠で、天才少女画家・時任純子は美しい遺体となって発見された。十八歳という若さで、彼女はなぜ自ら死を選んだのか。彼女が一番愛したのは誰だったのか。彼女に深く関わった六人の視点から描き出す、少女の鮮烈な人生。愛と死で華麗に彩られる渡辺文学の礎となった自伝的小説。

おすすめコメント

阿寒湖を見下す峠で天才少女画家¥ヮqは十八歳の若い命を断った。純子の愛の遍歴と謎の死を追う〈私〉は意外な事実を知る。渡辺文学の原点ともいうべき恋愛長編。

著者紹介

渡辺 淳一 (ワタナベ ジュンイチ)  
1933年北海道生まれ。医学博士。58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師をつとめるかたわら小説を執筆。作品は初期の医学を題材としたものから、歴史、伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、常に文壇の第一線で活躍した。70年『光と影』で直木賞受賞、80年に『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で吉川英治文学賞受賞、2003年に菊池寛賞受賞など。2014年4月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)