• 本

朝日新聞「吉田調書報道」は誤報ではない 隠された原発情報との闘い

出版社名 彩流社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-7791-2096-1
4-7791-2096-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 205P 21cm

商品内容

要旨

2011年3月15日の朝、福島第1原発では何が起きたのか?津波対策の放棄に関する新たな事実も報告!

目次

第1章 福島第一原発事故と情報隠蔽
特別寄稿 吉田調書報道はなぜ葬られたか
第2章 原発情報はいかに隠蔽されてきたか
第3章 朝日新聞・原発「吉田調書報道」は誤報ではない
第4章 津波対策の緊急性は東電役員と保安院幹部の間で共有されていた―東電役員らに対する刑事責任の追及には根拠がある
第5章 (対談)朝日新聞「吉田調書」報道をめぐるPRC見解への疑問

著者紹介

海渡 雄一 (カイド ユウイチ)  
1981年弁護士登録、34年間にわたって、もんじゅ訴訟、六ヶ所村核燃料サイクル施設訴訟、浜岡原発訴訟、大間原発訴訟など原子力に関する訴訟多数を担当。2010年4月から2012年5月まで日弁連事務総長として震災と原発事故対策に取り組む。脱原発弁護団全国連絡会共同代表として、3・11後の東京電力の責任追及、原発運転差止のための訴訟多数を担当
河合 弘之 (カワイ ヒロユキ)  
弁護士。浜岡原発差止訴訟弁護団長、大間原発差止訴訟弁護団共同代表、中国残留孤児の国籍取得を支援する会会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)