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英国一家、フランスを食べる

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-86410-406-7
4-86410-406-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 303P 19cm

商品内容

要旨

「ル・コルドン・ブルー」そしてジョエル・ロブション「ラトリエ」での猛特訓。ひたすらつくって食べて見つけた“料理の真実”とは?超名門フランス料理校で武者修行!ベストセラー『英国一家、日本を食べる』著者の最高傑作、遂に邦訳。

目次

料理本がおいしくできない理由
パリ到着
パリの市場事情
ル・コルドン・ブルー小史
オリエンテーション―基礎コース1
完璧なフォンのつくり方―基礎コース2
5分でわかるフランス料理の歴史
バターたっぷり、塩もたっぷり―基礎コース3
ラトリエドゥジョエル・ロブション
鍋底にこびりついた宝物―基礎コース4〔ほか〕

おすすめコメント

おなじみのマイケル一家がパリに引っ越し!超名門フランス料理学校「ル・コルドン・ブルー」、そして3つ星レストラン「ジョエル・ロブション」に道場やぶりをかけます。ドタバタ修行の果てにマイケルがみつけた料理の真実とは?爆笑しながらフランスの「食」の豊かさがわかる、痛快ノンフィクションです。

出版社・メーカーコメント

巷に溢れる料理本や料理番組ってのは、どうしてあんなにつまらなくて、しかも全然おいしくできないんだろう? 「簡単3分クッキング」なんて企画は腐るほどあるけれど、料理にかける労力をいとわない、僕のような食いしんぼうの物好きは、一体どうすればいいんだろう――? そんな鬱憤を長年抱えてきた僕は、ある晩、家中の料理本を全部、たき火に投げ込んでしまった。そして僕の家族――妻のリスン、小さな息子たちのアスガーとエミル――を連れて、そのままパリに引っ越した。なんのために? フランス料理学校の世界最高権威《ル・コルドン・ブルー・パリ》、そして、2ツ星レストラン《ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション》で料理の猛特訓を受けるために。そしてフランス中のおいしいものを食べ尽くすために。

著者紹介

ブース,マイケル (ブース,マイケル)   Booth,Michael
英国・サセックス生まれ。トラベルジャーナリスト、フードジャーナリスト。2010年、ギルド・オブ・フードライター賞受賞。日本の食文化を100日間取材した『英国一家、日本を食べる』『英国一家、ますます日本を食べる』(共に亜紀書房)はベストセラーとなり、NHKでアニメ化もされた。『英国一家、フランスを食べる』もBBC Radio 4において週間ベストセラーにランクインするなど高い評価を受けている。現在、家族とともにコペンハーゲン在住
櫻井 祐子 (サクライ ユウコ)  
京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)