• 本

心に灯がつく人生の話

文春文庫 編1−7

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-16-790392-3
4-16-790392-X
税込価格 671円
頁数・縦 270P 16cm

商品内容

要旨

「トルストイは醜男。菊池寛もモテなかった。逆境が作品を作ったのです」(松本清張)、「40年くらいで組織は壊中電灯の電池が切れるようにダメになる」(司馬遼太郎)、「女が生き方を選ぶ時代。私が小説に書きたくなる生き方をして」(宮尾登美子)―長い歴史を誇る文藝春秋講演会より精選された13篇。肉声の中により良く生きるヒントが満載!

目次

浜口雄幸 死を賭して守った国民との約束(城山三郎)
小説家は人に好かれるべからず(松本清張)
一度は死んだ私(吉村昭)
私をとりこにした三人の「女王さま」(宮尾登美子)
私の話はためにはなりません(江國滋)
おばあさんの真っ黒なご飯(山崎朋子)
一日一時間、自分だけの時間を(藤本義一)
人間のこころを書くということ(平岩弓枝)
人妻との心中に失敗した話(笹沢左保)
運命を変えた大失恋(逸見政孝)

出版社・メーカーコメント

人生のエッセンスが満載! 司馬遼太郎、松本清張、吉村昭、宮尾登美子らが率直に語る半生、思想、人生の真実…現代をよりよく生きるヒント満載の十三の名講演。