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原発労働者

講談社現代新書 2321

出版社名 講談社
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-06-288321-4
4-06-288321-X
税込価格 836円
頁数・縦 203P 18cm

商品内容

要旨

「平時」の原発はこんなふうに動いていた!現場の証言で浮かび上がる驚きの実態。ゼロから原発を考え直すために、ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き、小さな声を聴きとった貴重な証言集!現場の声に耳を傾ける。事実をまっすぐに見る。迷いながらそれでも考え続ける。

目次

序章 三十年間の空白
第1章 表に出てこない事故―弓場清孝さんの場合
第2章 「安全さん」が見た合理化の波―高橋南方司さんの場合
第3章 働くことと生きること―川上武志さんの場合
第4章 「炉心屋」が中央制御室で見たもの―木村俊雄さんの場合
第5章 そして3・11後へ―水野豊和さん(仮名)の場合
第6章 交差した二つの闇―田中哲明さん(仮名)の場合
終章 人を踏んづけて生きている

おすすめコメント

現場の声から見えてきた驚きの実態とは? ゼロから原発を考え直すために ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き 小さな声を聴きとった貴重な証言集! 【平時の原発労働を知る】 日本に地震があるから、津波があるから、ではない。安全基準が信用できないから、放射能が漏れると怖いから、でもない。今から私がスポットをあてるのは、チェルノブイリや福島のような大事故となった非常時の原発ではなく、平時の原発で働き、日常的な定期検査やトラブル処理をこなしていく人々だ。彼らの視点に立つことで、社会にとっての原発、ではなく、労働現場としての原発、労働者にとっての原発、といった角度から、原発をとらえなおしたい。――序章より 【目 次】 序 章 三十年間の空白 第1章 表に出てこない事故 第2章 「安全さん」が見た合理化の波 第3章 働くことと生きること 第4章 「炉心屋」が中央制御室で見たもの 第5章 そして3・11後へ 第6章 交差した二つの闇 終 章 人を踏んづけて生きている

出版社・メーカーコメント

現場の声から見えてきた驚きの実態とは? ゼロから原発を考え直すためにひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き小さな声を聴きとった貴重な証言集!

著者紹介

寺尾 紗穂 (テラオ サホ)  
1981年、東京都生まれ。ピアノ弾き語りの音楽家。2007年『御身onmi』でメジャーデビュー。CM音楽やナレーション、エッセイ、書評などの分野でも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)