高峰秀子かく語りき
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2015年6月 |
ISBNコード |
978-4-16-390267-8
(4-16-390267-8) |
税込価格 | 3,245円 |
頁数・縦 | 564P 21cm |
商品内容
要旨 |
大女優vs昭和の名士たち。長谷川一夫、谷崎潤一郎、田中絹代、河野一郎、越路吹雪、梅原龍三郎、ドナルド・キーン、井上ひさし…昭和史にその名を刻む人々と、高峰秀子が本音で語り合った貴重な対話の記録。没後5年記念刊行。戦後70年がみえてくる。 |
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目次 |
1 高峰秀子20代(楽屋のひととき―長谷川一夫 |
出版社 商品紹介 |
長谷川一夫、田中絹代、谷崎潤一郎……。高峰秀子が名優、文豪――昭和史にその名を刻む人々と本音で語り合った貴重な対話の記録。 |
おすすめコメント
昭和の大女優、高峰峰子。長谷川一夫、鶴田浩二、田中絹代、谷崎潤一郎、志賀直哉、河野一郎、梅原龍三郎・・。名優、文豪、政治家ーー昭和史にその名を刻む各界の偉人たちと、高峰は20代から、引退後の晩年まで対話の場にのぞんでいる。その対談を、養女・斎藤明美の編集、解説とともに、没後5年を経て、編纂集成した一冊。映画女優として、時代を見つめてきた高峰の眼力、知性には、対談相手だけでなく、今を生きるわれわれにも新鮮に響く。昭和、そこに生きた名士たちの肉声の貴重な記録ともいえるだろう。