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虫の虫

出版社名 廣済堂出版
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-331-51943-1
4-331-51943-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 180P 19cm
シリーズ名 虫の虫

商品内容

要旨

自然と向き合えば、答えは見えてくる。まだ見ぬゾウムシを追いかけてはるかラオスの山奥へ!インドア編「虫を見る」、アウトドア編「ラオスで虫採り」。オールカラー虫採りエッセイ集。

目次

虫の虫交遊録
虫を見る(見ること
形はどこにあるか
色を見る
虫の色 ほか)
ラオスで虫採り(タライいっぱいの虫
虫採りに抵抗のない国
懐かしい風景
似ているのに違う ほか)

出版社
商品紹介

大の虫好きで知られる解剖学者の昆虫エッセイ集。虫を追いかける喜びが行間からこぼれ落ちる珍道中記。奇妙な虫の写真も満載。

おすすめコメント

「自然と向き合えば、答えは見えてくる。」 大の虫好きで知られる解剖学者の1冊丸ごと虫採りエッセイ集。 奇妙な虫の生態写真満載の「虫の虫交遊録」、長年、虫と向き合うことで育んできた深い思索の一端を説き明かす「虫を見る」、珍事件あり世界初の新発見あり生命の危機ありの波瀾万丈な旅行記「ラオスで虫採り」で構成」。 オールカラー。

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年、神奈川県鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。1995年、東京大学医学部教授を定年前に退官。その後は、執筆・講演活動で活躍するいっぽう、ゾウムシの研究に励んでいる。ムシテックワールド(ふくしま森の科学体験センター)館長を務めるなど、昆虫や森林への関心を広く高めることにも尽力。2015年には、鎌倉の建長寺に虫塚を建立した。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)