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abさんご・感受体のおどり

文春文庫 く38−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-16-790399-2
4-16-790399-7
税込価格 1,034円
頁数・縦 517P 16cm

商品内容

要旨

蓮實重彦東大元総長の絶賛を浴びて早稲田文学新人賞を受賞。さらに史上最高齢の75歳で芥川賞を受賞。その記者会見では「生きているうちに見つけてくださいまして、本当にありがとうございました」と真摯に語り、話題となった衝撃の作品「abさんご」。若々しく成熟した美しい文章を、ご堪能ください。

出版社・メーカーコメント

文学史にのこる傑作二篇を一冊に! 横書き文から立ち昇る豊穣な世界。ベストセラーの芥川賞受賞作と鋭い批評眼、無常観と自然描写が光る源氏物語に比すべき長篇を収録。

著者紹介

黒田 夏子 (クロダ ナツコ)  
1937年、東京生まれ。59年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。教員、事務員、校正者として働きながら小説を書き続ける。57年に同人誌「砂城」を立ち上げ(70年まで発行)「具現」「虚炎」を連載。63年、「毬」で読売短編小説賞(選考委員・丹羽文雄)に入選、紙面に作品が掲載される。2010年、初の書籍『累成体明寂』を刊行。12年9月「abさんご」で第24回早稲田文学新人賞(選考委員・蓮實重彦東京大学名誉教授)を受賞、同作で13年1月、第148回芥川賞を同賞史上最高齢の75歳で受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)