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太陽は気を失う

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-16-390282-1
4-16-390282-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 302P 20cm

商品内容

文学賞情報

2015年 第66回 芸術選奨・文部科学大臣賞(文学関係)受賞

要旨

生死を分けたあの時間、男女が終わった瞬間、人生で最も大きな後悔と向き合う最後の時…。人生の分岐点を端正な文章で切り取った、十四の芳醇な現代短編。

出版社
商品紹介

懸命には生きたが、器用には生きることができなかった男と女たち。その人生の最終カーブを端正な筆致で切り取った珠玉の現代短篇集。

おすすめコメント

太陽が気絶したら、人間はどんな言い訳をするのか 器用には生きることができなかったが、懸命に生きた男と女たち。その人生の最終カーブを端正な筆致で切り取った珠玉の現代短篇集。

著者紹介

乙川 優三郎 (オトカワ ユウザブロウ)  
1953年、東京生まれ。1996年、「薮燕」でオール讀物新人賞を受賞し、小説家デビュー。1997年、『霧の橋』で時代小説大賞、2001年、『五年の梅』で山本周五郎賞、2002年、『生きる』で直木賞、2004年、『武家用心集』で中山義秀文学賞を受賞。2013年、初の現代小説『脊梁山脈』で第40回大佛次郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)