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新聞のある町 地域ジャーナリズムの研究

出版社名 清水弘文堂書房
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-87950-618-4
4-87950-618-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

「ブロック紙」「県紙」よりも狭いエリアに密着する「地域紙」は新聞退潮の時代でも堅実な需要をつかんでいる。ローカルメディアがこれから果たす役割をジャーナリスト・四方洋が26の現場で聞いた。全国紙もバフェットもほしがる「地域紙」は今どうなっているのか?

目次

巻頭インタビュー 地域紙は生き残れるか―東海新報社長鈴木英彦さん
三陸新報
八重山毎日新聞
市民タイムス
桐生タイムス
八幡浜新聞
房州日日新聞
津山朝日新聞
盛岡タイムス
富士ニュース
島原新聞
北鹿新聞
紀伊民報
十勝毎日新聞
軽井沢新聞
東都よみうり
京都北部グループ
宇部日報
常陽新聞
三條新聞
いわき民報
夕刊デイリー
東愛知新聞
デーリー東北
神静民報
人吉新聞

著者紹介

四方 洋 (シカタ ヒロシ)  
京都府綾部市出身。京大卒。毎日新聞社に入り、『サンデー毎日』編集長、学生新聞本部長などを歴任。平成元年退社し、海外広報の会社「IBC」専務、東邦大学薬学部(人間科学)教授、高速道路調査会参与、町田市民病院事業管理者を経て、現在はコラム執筆などのほか、『蕎麦春秋』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)