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気仙沼ニッティング物語 いいものを編む会社

出版社名 新潮社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-10-332012-8
4-10-332012-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 20cm

商品内容

要旨

マッキンゼーのコンサルタントから、突如ブータンの公務員に。観光客を3倍にしブータン旋風を巻き起こした著者の、次の挑戦の舞台は震災後の気仙沼だった。大切なのは仕事をつくり出し、生活の循環を取り戻すこと。傷跡がまだまだ残る現地に単身入り、下宿しながら編み物会社を起業!会社は初年度から黒字となり、市に納税を果たすまでに。編み物で「世界のKESENNUMA」を目指し、毎日てんやわんや奮闘中。

目次

1章 ブータンから気仙沼へ
2章 毎日が発見!気仙沼生活
3章 編み物の会社を起ち上げよう
4章 恐るべし、気仙沼
5章 てんやわんやニッティング
6章 気仙沼ニッティングで学ぶ意外なあれこれ
7章 種をまき、木を育て、森をつくるような仕事

出版社
商品紹介

マッキンゼー勤務後ブータン公務員を経て、震災後の気仙沼で編み物会社を起業!なにもないから始める、「地方」でこそできること。

おすすめコメント

震災後の気仙沼で編み物会社を起業! 「地方」だからこそ、できること。被災地への最大の貢献は仕事を生み 出し、生活の循環を取り戻すこと。マッキンゼーを経てブータンの公務員、そして今度は気仙沼へ。傷跡がまだ残る現地に単身入った著者が、下宿しながら起業した会社は、初年度から黒字となり、市に納税を果たすまでに。編み物で「世界のKESENNUMA」を目指し、毎日てんやわんや奮闘中!

著者紹介

御手洗 瑞子 (ミタライ タマコ)  
1985年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年9月より1年間、ブータン政府に初代首相フェローとして勤め、産業育成に従事。帰国後の2012年に、宮城県気仙沼市にて、高品質の手編みセーターやカーディガンを届ける「気仙沼ニッティング」の事業を起ち上げて、2013年から代表取締役に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)