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大人のための昭和史入門

文春新書 1038

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-16-661038-9
4-16-661038-4
税込価格 858円
頁数・縦 230P 18cm

商品内容

要旨

満州事変から歴史認識まで最強メンバーが論じる。教科書で習わなかった昭和史16の結論。

目次

第1章 特別座談会 世界史の中の昭和史
第2章 第二次世界大戦前夜(リーダーに見る昭和史 日本を滅ぼした「二つの顔」の男たち
満州事変 昭和6年(1931)―永田鉄山が仕掛けた下克上の真実
張作霖爆殺事件 昭和3年(1928)―軍閥中国は「イスラム国」状態だった
国際連盟脱退 昭和8年(1933)―松岡洋右も陸相も「残留」を望んでいた
五・一五事件 昭和7年(1932)―エリート軍人がテロに走るとき
二・二六事件 昭和11年(1936)―特高は見た「青年将校」の驕り)
第3章 第二次世界大戦勃発(日中戦争 昭和12年(1937)〜20年(1945)―蒋介石が準備した泥沼の戦争
三国同盟 昭和15年(1940)―「幻の同盟国」ソ連に頼り続けた日本
日米開戦 昭和16年(1941)―開戦回避 チャンスは二度あった
原爆投下 昭和20年(1945)―ヒロシマ・ナガサキこそ戦争犯罪だ)
第4章 戦後とその後―第二次世界大戦の遺産(ポツダム宣言 昭和20年(1945)―日本は「無条件降伏」ではなかった
東京裁判 昭和23年(1948)―東京裁判の遺産
GHQ占領 昭和20年(1945)〜27年(1952)―日米合作だった戦後改革
人間宣言 昭和21年(1946)―天皇・マッカーサー写真の衝撃
日韓歴史認識 和解が今後も進まない三つの理由)