「無限」に魅入られた天才数学者たち
ハヤカワ文庫 NF 442 〈数理を愉しむ〉シリーズ
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2015年8月 |
ISBNコード |
978-4-15-050442-7
(4-15-050442-3) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 335P 16cm |
商品内容
要旨 |
数学に無限は付きもののように思えるが、では無限は数なのか?数だと言うならどのくらい大きい?実は無限を実在の「モノ」として扱ったのは19世紀の数学者、ゲオルク・カントールが初めてだった。カントールはそのために異端のレッテルを張られて苦しみ、無限に関する超難問を考え詰めたあげく精神を病んでしまう…常識が通用しない無限のミステリアスな性質と、それに果敢に挑んだ数学者群像を描く傑作科学解説。 |
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目次 |
ハレ |
おすすめコメント
人の理解を拒む無限の謎と、その秘密を垣間見て精神を病んだカントールらの数奇な生涯