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安保法制の落とし穴 日本と日本人を危うくする

出版社名 ビジネス社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-8284-1835-3
4-8284-1835-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

元陸自レンジャー・井筒高雄が各界のプロに突撃取材!「戦争法案」の問題点を撃つ!

目次

浅田次郎(日本ペンクラブ会長、作家、元自衛官)―特別寄稿 法治国家の崩壊宣言に他ならない!
小林節(憲法学者、慶應義塾大学名誉教授)―安保法制と憲法 明白な憲法違反を強行する“バカの壁”
柳澤協二(元内閣官房副長官補、安全保障・危機管理担当)―安保法制と防衛・安全保障 政治家に命を賭ける覚悟はあるのか
伊勢崎賢治(国際紛争調停人、東京外国語大学教授)―安保法制とPKO活動 国際紛争の現場からほど遠い空論
天木直人(元外交官)―安保法制と外交 対米従属からいまこそ自立すべき時
植草一秀(エコノミスト)―安保法制と経済 TPPと戦争法案が結びつくと経済沈没
半田滋(軍事ジャーナリスト)―安保法制と言論 もはや国民に防衛情報は知らされない!
泥憲和(元自衛隊防空ミサイル隊員)―安保法制と現場の自衛隊員 売られてもいない他人の喧嘩を買う愚行
井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー)―体験的反安保法制論 自衛隊と日本はどう変わるのか

著者紹介

井筒 高雄 (イズツ タカオ)  
1969年、東京都生まれ。高校は陸上部(長距離)の主将。卒業後、円谷幸吉氏にあこがれて自衛隊体育学校をめざし、1988年陸上自衛隊第31普通科連隊に入隊。自衛隊体育学校集合教育へ。1991年レンジャー隊員となる。1992年PKO法が成立。1993年、海外派兵の任務遂行は容認できないと3等陸曹で依願退職。大阪経済法科大学卒業後、2002年から兵庫県加古川市議を2期つとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)