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地方創生ビジネスの教科書

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-16-390316-3
4-16-390316-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

日本各地で眠る“宝”を発掘し、磨き、売り込み、稼ぐには?10の成功事例+ビジネスモデルを徹底紹介!

目次

第1章 山形県・鶴岡市―世界が注目する「ハイテク蜘蛛の糸」を開発
第2章 宮城県・山元町―被災地発、IT高級イチゴで新市場を切り開く
第3章 福井県・鯖江市―「めがねのまち」から「オープンデータのまち」へ
第4章 栃木県・宇都宮市―活用困難資源を観光資源に。「道の駅」型・成功モデル
第5章 熊本県・山江村―肌感覚のマーケティングで、献上栗のブランドを復活
第6章 和歌山県・北山村―本州一人口が少ない村が、「じゃばら」で大儲け
第7章 岡山県・西粟倉村―森林・仕事・人を育てる村の総合商社「森の学校」
第8章 北海道・ニセコ町―観光協会の株式会社化とカリスマ外国人の活躍
第9章 愛媛県・今治市―有名デザイナーを迎え、「白いタオル」で世界へ
第10章 島根県・海士町―トヨタ出身・Iターン若者の「持続可能な」離島づくり

出版社
商品紹介

安売り栗が5粒1万円で売れた。眠れる宝をどう発掘し磨くか。ビッグデータ活用からグローバル出荷まで。必ず成功する10の法則。

おすすめコメント

「新書大賞2015」1位に輝く『地方消滅』著者にして「日本創成会議」座長を務める 増田寛也氏による、究極の“解決篇”が登場! 日本各地に眠る宝の資源を発掘し、磨き、売り込み、稼ぐには? 地方に魅力的な仕事を生むことで、人が集まり、街がつくられ、次世代へもつながる。本書では、「地方創生ビジネス」10の事例を紹介。鍵を握るI&Uターン、地方ならではのIT活用、人づくり・場づくり、補助金からの自立、日本一の売り場へ並べる方法、農協との共存作法、小ささを逆手に取る方法、など「成功の極意」を惜しみなく伝える。【目次より】 はじめに 「地方消滅」から「地方創生ビジネス」へ 第1章 世界が注目する「ハイテク蜘蛛の糸」を開発【山形県・鶴岡市】 第2章 被災地発、IT高級イチゴで新市場を切り開く【宮城県・山元町】 第3章 「めがねのまち」から「オープンデータのまち」へ【福井県・鯖江市】 第4章 活用困難資源を観光資源に。「道の駅」型・成功モデル【栃木県・宇都宮市】 第5章 肌感覚のマーケティングで、献上栗のブランドを復活【熊本県・山江村】 第6章 本州一人口が少ない村が、「じゃばら」で大儲け【和歌山県・北山村】 第7章 森林・仕事・人を育てる村の総合商社「森の学校」【岡山県・西粟倉村】 第8章 観光協会の株式会社化とカリスマ外国人の活躍【北海道・ニセコ町】 第9章 有名デザイナーを迎え、「白いタオル」で世界へ【愛媛県・今治市】 第10章 トヨタ出身・Iターン若者の「持続可能な」離島づくり【島根県・海士町】 解説 「鍵を握る、若者、ヨソ者、ITパワー」

著者紹介

増田 寛也 (マスダ ヒロヤ)  
1951年、東京都生まれ。1977年、東京大学法学部卒業。同年、建設省入省。1995年より2007年まで3期にわたり岩手県知事を、2007〜08年まで総務大臣を務める。2009年より野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授。2011年より日本創成会議座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)