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ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)

新潮文庫 な−93−1 nex

出版社名 新潮社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-10-180050-9
4-10-180050-2
税込価格 693円
頁数・縦 289P 16cm
シリーズ名 ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 私はこの本の他にも「君にさよならを言わない」や、「ぼくは明日、昨日の君とデートする」と言う本を持っているが私はこの「ケーキ王子の名推理」という本が一番好きです。主人公である美羽やはやとと同じ高校生だからか感情移入しながら呼んでいました。美羽が大のケーキ好きで、最近失恋したかなしみを癒すために訪れたケーキ屋で、パティシエを目指して修行をしている学校一のイケメン王子、はやとに遭遇したが、はやとの態度はとても冷たく「王子」という名が嫌いなんだとおもい、それでも読み進めていくとだんだんはやとのことがわかり、そして、コンクールに出るはやと。それを応援する美羽。この二人にドキドキしながら読んでいました!話のなかで四つのケーキが出てきて、知ってるケーキ、はじめて聞いたケーキが出てきて、その話の終わりにケーキの紹介がされ、「へぇ〜、そういう意味なんだ〜」と知ることができます!
    ケーキが大好き!という方や、キュンとするものが読みたい!という方に私はおすすめします!(網走桂陽高等学校 職場体験学習研修生 ちびすけ)

    (2016年9月14日)

商品内容

要旨

バカがつくほどケーキが大好きな女子高生・未羽。失恋のかなしみを癒すため訪れた自由が丘のケーキ屋で、パティシエ修行をしている学校一のイケメン王子、颯人に遭遇。これは早くも新しい恋の予感?いやいや現実はケーキほどには甘くない。彼は噂に違わず超冷たい。が、夢への想いは超熱い。他人の恋やトラブルもお菓子の知識で鮮やか解決。ケーキを愛する二人の青春スペシャリテ。

おすすめコメント

夢も恋も甘くないけどお菓子こそ、正義。バカがつくほどケーキが大好きな女子高生・未羽。失恋のかなしみを癒すため訪れた自由が丘のケーキ屋で、パティシエ修行をしている学校一のイケメン王子、颯人に遭遇。これは早くも新しい恋の予感? いやいや現実はケーキほどには甘くない。彼は噂に違わず超冷たい。が、夢への想いは超熱い。他人の恋やトラブルもお菓子の知識で鮮やか解決。ケーキを愛する二人の青春スペシャリテ。

著者紹介

七月 隆文 (ナナツキ タカフミ)  
大阪生れ。ライトノベル、一般文芸などジャンルを超えて幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)