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身近な花の知られざる生態

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-569-82445-1
4-569-82445-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 229P 19cm

商品内容

要旨

昆虫をあざむき、鳥たちを魅了する。美しい花々のすごい生き残り術とは?バラのトゲに隠された秘密、ツバキはなぜ花全体が落ちるのか、パンジーの花びらが5枚ある理由…

目次

春(サクラ(バラ科)―どんちゃん騒ぎの本当の理由
レンゲ(マメ科)―共生の真相 ほか)
初夏(ハナショウブ(アヤメ科)―季節外れには理由がある
アヤメ(アヤメ科)―とかく名前はややこしい ほか)
夏(チョウセンアサガオ(ナス科)―天から降ってきた毒草
ペチュニア(ナス科)―ハリー・ポッターに隠された花言葉の意味 ほか)
秋(ダイアンサス(ナデシコ科)―ピンクの語源
キク(キク科)―仏花に利用される本当の理由 ほか)
冬(シクラメン(サクラソウ科)―シクラメンは香らない
ポインセチア(トウダイグサ科)―クリスマスは似合わない ほか)

出版社
商品紹介

パンジー、ツツジ、コスモス、ツバキ……。私たちの身の周りに咲く愛らしい花々に秘められた、したたかな生存戦略、生態の不思議を描く。

おすすめコメント

パンジー、アサガオ、コスモス、ツバキ……。私たちの身の周りに咲く愛らしい花々に秘められた、したたかな生存戦略と生態の不思議を描く。

著者紹介

稲垣 栄洋 (イナガキ ヒデヒロ)  
1968年静岡県生まれ。静岡大学大学院農学研究科教授。農学博士、植物学者。農林水産省、静岡県農林技術研究所等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)