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『大乗五蘊論』を読む 色受想行識

新・興福寺仏教文化講座 9

出版社名 春秋社
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-393-13583-9
4-393-13583-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 307P 20cm

商品内容

要旨

釈尊の時代から続く仏教の伝統的基本概念「色・受・想・行・識」から唯識を解説する入門書。大乗のアビダルマをコンパクトにまとめた世親著『大乗五蘊論』を現代語訳と共に読み解く。

目次

第1章 『大乗五蘊論』を読む前に
第2章 『大乗五蘊論』を読む
第3章 「色蘊」を読む
第4章 「受蘊」「想蘊」「行蘊」を読む
第5章 「識蘊」を読む
第6章 十二処と十八界
第7章 諸門分別
第8章 終わりに

出版社
商品紹介

仏教の基本概念である五蘊(=色・受・想・行・識)、十二処、十八界を説いた『大乗五蘊論』を分かり易く解説する。

著者紹介

師 茂樹 (モロ シゲキ)  
1972年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東洋大学大学院満期退学。博士(文化交渉学・関西大学)。現在、花園大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)