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雇用身分社会

岩波新書 新赤版 1568

出版社名 岩波書店
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-00-431568-1
4-00-431568-9
税込価格 864円
頁数・縦 240,7P 18cm

商品内容

要旨

労働条件の底が抜けた?派遣はいつでも切られる身分。パートは賞与なし、昇給なしの低時給で雇い止めされる身分。正社員は時間の鎖に縛られて「奴隷」的に働くか、リストラされて労働市場を漂流する身分―。こんな働き方があっていいのか。この三〇年で様変わりした雇用関係を概観し、雇用身分社会から抜け出す道筋を考える。

目次

序章 気がつけば日本は雇用身分社会
第1章 戦前の雇用身分制
第2章 派遣で戦前の働き方が復活
第3章 パートは差別された雇用の代名詞
第4章 正社員の誕生と消滅
第5章 雇用身分社会と格差・貧困
第6章 政府は貧困の改善を怠った
終章 まともな働き方の実現に向けて

おすすめコメント

非正規労働者が増え、雇用が身分化して、中流層が没落し、貧困層が膨張している。そこから抜け出す道は?

著者紹介

森岡 孝二 (モリオカ コウジ)  
1944年大分県生まれ。関西大学名誉教授。経済学博士。香川大学経済学部卒業。69年、京都大学大学院経済学研究科博士課程退学、83年、関西大学経済学部教授(2014年3月まで)。専門は企業社会論。大阪過労死問題連絡会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)