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基本からわかる電気電子計測講義ノート

出版社名 オーム社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-274-21805-7
4-274-21805-8
税込価格 2,750円
頁数・縦 225P 21cm

商品内容

目次

1章 電気電子計測とは
2章 測定結果の整理と分析
3章 電気・磁気を測ろう
4章 抵抗・インピーダンスを測ろう
5章 ディジタルで測ろう
6章 センサで測ろう
7章 信号を観測しよう

出版社・メーカーコメント

「電気電子計測」の要点をしっかり学べる講義ノート! 本書は、計測の基本から、電気磁気計測、RLC計測、A−D変換、センサといった、電気電子計測を学ぶ上で必須の基本事項について、ポイントを絞ってやさしくていねいにまとめた教科書・参考書です。実際に計測する際の注意点「やってはいけない!」やポイントをキャラクターが解説したりして、より実践的な記述としました。実際の講義であれば先生が適宜示す補足事項や内容理解のためのポイントを、“付せん”や“吹き出し”あるいは脚注を用いて随所に配してあるので、教科書としても、講義の予習・復習あるいは独習用の参考書としても最適な一冊です。

著者紹介

湯本 雅恵 (ユモト モトシゲ)  
1950年、埼玉県生まれ。1978年武蔵工業大学(現、東京都市大学)大学院工学研究科博士課程電気工学専攻修了。同年、同大学助手、その後、講師、助教授を経て、1995年教授。この間、フランス国立科学研究所(CNRS)にて客員研究員。誘電体材料の表面物性、放電物理、高電圧工学の研究に従事する。工学博士。所属学会、電気学会、電気設備学会、放電学会、IEEE
桐生 昭吾 (キリュウ ショウゴ)  
1959年生まれ。1988年、東京都立大学大学院工学研究科博士課程電気工学専攻修了。同年、電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)研究員。2005年、武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部電子通信工学科教授。現在、東京都市大学工学部医用工学科教授。精密電気計測、音響工学、無線電力伝送などの研究に従事している。工学博士。所属学会、電気学会、電子情報通信学会、日本音響学会、日本AEM学会、高速信号処理応用技術学会
宮下 收 (ミヤシタ オサム)  
1950年、埼玉県生まれ。1976年、東京電機大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了。1977年、東京電機大学工学部電気工学科助手、1986年、同大学理工学部専任講師、その後、1988年より1年間Vrije Universiteit Brussel(ブリュッセル自由大学)研究員、同大学理工学部電子情報工学科教授を経て、2007年より、同大学工学部電気電子工学科教授。専門は電気機器学、パワーエレクトロニクス。工学博士
元木 誠 (モトキ マコト)  
1977年、北海道生まれ。2005年、千葉大学大学院自然科学研究科人工システム科学専攻博士後期課程修了。同年10月、名古屋工業大学大学院工学研究科産学官連携研究員。2006年関東学院大学工学部講師、2009年より同准教授、2013年4月より同大学理工学部准教授。大学時代よりソフトコンピューティング、機械学習、パルスニューラルネットワーク、およびそれらの工学的応用について研究している。博士(工学)。所属学会、電気学会(上級会員)、電子情報通信学会、計測自動制御学会、日本ロボット学会、人工知能学会
山崎 貞郎 (ヤマザキ サダオ)  
1969年、東京生まれ。1999年、工学院大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。同年、工学院大学工学部電気工学科助手を経て、2006年、同大学工学部電気システム工学科助教授、2007年より同大学工学部電気システム工学科准教授。専門は電気電子計測で、主テーマは極低温計測、生体計測をはじめとする応用電子非接触計測法の開発である。同大が毎年開催する、わくわくサイエンス祭・科学教室で長年にわたりプロジェクト委員を務め、電気電子分野に対する子供の興味向上に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)