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出島の千の秋 上

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-309-20688-2
4-309-20688-3
税込価格 3,456円
頁数・縦 339P 20cm
シリーズ名 出島の千の秋

商品内容

要旨

寛政11(1799)年5月9日、若き産婆・藍場川織斗は長崎奉行の愛妾・川蝉の息子を難産の末、無事取りあげる。一方、オランダ商館に赴任した事務員ヤコブ・デズートは、商館長の懐刀として活躍しながら、淡い恋心を織斗に抱く。ペリー来航に先立つ1800年代前後の長崎出島を舞台に、オランダ商館長フォルステンボース、博識かつ公正なる医師マリヌス、新時代を夢見る通詞・緒川宇佐衛門、不知火山の比丘尼坊を支配する峡河藩主・榎本僧正のほか、杉田玄白、前野良沢など、虚実ないまぜののありうべき物語が華麗かつ自在に繰り広げられる。日本にも馴染みの深い著者による、ブッカー賞最終候補の最高傑作、ついに刊行!

おすすめコメント

拉致されかけた娘を救った流英次郎は、幕府の屋台骨を揺るがす麻薬と人身売買の白蟻の巣に迫っていた。過去最強の刺客が襲いかかる!

著者紹介

ミッチェル,デイヴィッド (ミッチェル,デイヴィッド)   Mitchell,David
1969年イギリス・ランカシャー生まれ。18歳からバックパッカーとしてインド、ネパールなどを旅し、ケント大学で比較文学を学んだのち、日本語教師として8年間広島に滞在する。デビュー長篇GHOSTWRITTEN(1999)で注目を集め、2作目の『ナンバー9ドリーム』(2001)が英ブッカー賞最終候補となる。2004年『クラウド・アトラス』が再びブッカー賞最終候補に選ばれたほか、ネビュラ賞、アーサー・C・クラーク賞にもノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)