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証言と抒情 詩人石原吉郎と私たち

出版社名 白水社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-560-08476-2
4-560-08476-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 317,7P 20cm

商品内容

要旨

シベリア強制収容所の極限状況を経験し、生の根底を厳しく問い続けた詩人・石原吉郎。3・11後、私たちをひきつけてやまない石原の言葉に、シベリア抑留者の父をもつ気鋭の詩人が迫り、痛苦の経験が美になる瞬間をとらえた渾身の書き下ろし!

目次

1 主題 石原吉郎へのアプローチ(はじめに
石原吉郎の生涯
「耳鳴り」のインパクト ほか)
2 変奏 六つの旋律(存在
言語
パウル・ツェラン ほか)
3 コーダ 石原吉郎と私たち(石原吉郎における悪循環
詩人の死後の生
シベリアはだれの領土でもない ほか)

おすすめコメント

シベリア強制収容所で極限を体験した詩人・石原吉郎。3・11後、私たちをひきつけてやまない石原の言葉の力に、気鋭の詩人が迫る。

著者紹介

野村 喜和夫 (ノムラ キワオ)  
1951年10月20日、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。戦後世代を代表する詩人のひとりとして現代詩の先端を走り続けるとともに、小説・批評・翻訳なども手がける。著訳書多数。詩集『特性のない陽のもとに』(思潮社)で第4回歴程新鋭賞、『風の配分』(水声社)で第30回高見順賞、『ニューインスピレーション』(書肆山田)で第21回現代詩花椿賞、評論『移動と律動と眩暈と』(書肆山田)および『萩原朔太郎』(中央公論新社)で第3回鮎川信夫賞、『ヌードな日』(思潮社)および『難解な自転車』(書肆山田)で第50回藤村記念歴程賞、英訳選詩集Spectacle & Pigsty(Omnidawn)で2012 Best Translated Book Award in Poetry(USA)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)