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無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-04-102971-8
4-04-102971-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

商品開発、コンセプト、出店・経営戦略、人材まで…世界で通用する企業の「手の内」全公開!

目次

序章 MUJIは世界でどれぐらい愛されている?
1章 成功するまで、やり抜く―「早く」進出する、そして「確実に」進出する
2章 「巡航速度」でビジネスを広げよう―海外で勝つ!7つの方法
3章 「日本の良さ」をも武器にできるか―「コンセプト」はやっぱり大事
4章 海外では「商品の愛され方」が違う―商品開発は「つくる」より「探す」
5章 「MUJIイズム」に国境はない―ブランド哲学を浸透させるには
6章 「国ごとの常識」を見つけられる人―「世界で活躍する人」の心得
特別インタビュー 「海外で勝ち続けるMUJI」の立役者、良品計画社長・松崎暁さんに聞く

おすすめコメント

海外展開に失敗する企業が相次ぐなか、無印良品はどうして勝ち続けているのか。過去の海外進出失敗の経緯も振り返りながら、その理由を「仕組み」「商品コンセプト」「戦略」「人材」などの切り口から解き明かす。

著者紹介

松井 忠三 (マツイ タダミツ)  
1949年、静岡県生まれ。株式会社良品計画前会長。株式会社松井オフィス社長。73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、2001年社長に就任。赤字状態の組織を“風土”から改革し、業績のV字回復・右肩上がりの成長に向け尽力。07年には過去最高売上高(当時)となる1620億円を達成した。08年より会長、15年に退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)