市川崑と『犬神家の一族』
新潮新書 644
| 出版社名 | 新潮社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2015年11月 |
| ISBNコード |
978-4-10-610644-6
(4-10-610644-2) |
| 税込価格 | 858円 |
| 頁数・縦 | 207P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
生誕百年を迎える、日本映画界の巨匠・市川崑。その作品は現在も色褪せない。『ビルマの竪琴』『黒い十人の女』『炎上』『東京オリンピック』『細雪』など、実に多彩なジャンルの名作を撮り続けたその監督人生をたどり、“情”を解体するクールな演出、襖の映り方から涙の流れ方まで徹底的にこだわり抜いた画作りなど、卓抜な映画術に迫る。『犬神家の一族』の徹底解剖、“金田一耕助”石坂浩二の謎解きインタビューも収録。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 市川崑の監督人生(多岐にわたる仕事ぶり |



おすすめコメント
なぜ『犬神家』は革命的なのか――。『ビルマの竪琴』『東京オリンピック』『細雪』などの名作を遺した、巨匠・市川崑。その監督人生と映画術に迫る。『犬神家』徹底解剖&石坂浩二のロング・インタビューも収録。