人魚の眠る家
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2015年11月 |
ISBNコード |
978-4-344-02850-0
(4-344-02850-3) |
税込価格 | 1,728円 |
頁数・縦 | 388P 19cm |
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書店レビュー
総合おすすめ度:
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人魚の眠る家
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
日本を代表する稀代のストーリーテラーの東野圭吾の作家デビュー30周年記念にふさわしい書き下ろし作品が発刊された。早くも話題騒然となっている。息苦しいまでの重いテーマ。生きるとは何か、死とは何かと問いかけられながら読むものを吸い込んでいく。ここにはトリックは描かれていない。だが、脳死、延命治療、移植などの問題をしっかりと見つめなおした骨太なミステリは、やはり東野作品だからこそといえる。
(2016年1月4日)
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商品内容
要旨 |
娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れた―。病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか―。 |
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おすすめコメント
答えてください。 娘を殺したのは私でしょうか。 東野圭吾作家デビュー30周年記念作品 『人魚の眠る家』 娘の小学校受験が終わったら離婚する。 そう約束した仮面夫婦の二人。 彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前。 娘がプールで溺れたー。 病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。 そして医師からは、思いもよらない選択を迫られる。 過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか。 愛する人を持つすべての人へ。感涙の東野ミステリ。 こんな物語を自分が書いていいのか? 今も悩み続けています。 東野圭吾