• 本

空海「性霊集」抄

角川ソフィア文庫 G1−14 ビギナーズ日本の思想

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-04-409492-8
4-04-409492-6
税込価格 1,012円
頁数・縦 269P 15cm

商品内容

要旨

空海がその人生の折々に著した、詩文や碑文、書簡などを弟子の真済が写し取り、編纂した性霊集。この中から三十篇を厳選し、書き下し文と平易な口語訳、解説で紹介。空海がいかに漢詩に秀で、文章家としても優れていたかがよくわかる。また、節目節目でさまざまな事柄に積極的に取り組んだ空海の生き様、唐への留学、その後の人間関係なども具体的に描きだす。空海の人柄、足跡、一人の僧としての矜持を理解するための最適の書。

目次

山中に何の楽かある
徒に玉を懐く
大唐神都青竜寺故三朝の国師潅頂の阿闍梨恵果和尚の碑
中寿感興の詩 并に序
筆を奉献する表
柑子を献ずる表
元興寺の僧中〓(けい)が罪を赦されんことを請う表
小僧都を辞する表
大徳如宝のために恩賜の招提の封戸を奉謝する表
大使福州の観察使に与うるがための書〔ほか〕

おすすめコメント

空海がその人生の折々に著作した、朝廷への願文や、碑文、書簡などを弟子の真済が写し取り、編纂したのが性霊集である。この中から三十篇を厳選し、書き下し文と平易な口語訳、解説を併記。空海がいかに漢詩に秀で、文章家としても優れていたか、また、節目節目でさまざま事柄に積極的に取り組んでいたことが具体的によくわかる。唐に留学していた時代のことや、その後の人間関係なども具体的に描かれていて、空海の人柄、足跡、1人の僧としての矜持を理解するのに最適の書。書き下ろし文庫オリジナル。

著者紹介

加藤 精一 (カトウ セイイチ)  
1936年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。大正大学大学院仏教学科博士課程修了。現在、大正大学名誉教授。東京・南蔵院住職。真言宗豊山派管長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)