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なんだ、そうなのか!経済入門

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-532-35675-0
4-532-35675-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

ダイエットの挫折、昼寝で失うもの、就活生と英語検定、アベノミクスの効果、格差問題、インフレとデフレ…。これ、実は、全部ひっくるめて「経済の問題」です!ややこしいと、つい敬遠しがちな経済のしくみと流れをユーモアたっぷりに解説します。これであなたも経済通。

目次

食べ放題は客も店もハッピーな仕組みだが…
ダイエットの挫折と、貯金ができない理由は同じである
昼寝にかかる「コスト」を考えてみる
英語検定と、宝石を売る高級百貨店の共通点
倒産しそうな借り手を、銀行が支えるのはなぜ?
どうして政府は銀行ばかり助けるのか、不公平じゃないですか
銀行に預けたお金のほとんどが、金庫に入っていないわけ
皆が「いいこと」をすると、皆が悲惨な目に遭う!?
赤字の仕事もやったほうがマシなことがある
粉飾決算は「恥ずかしくない」から続発する!?〔ほか〕

おすすめコメント

政府が借金を続けられる理由、赤字会社が仕事を続ける不思議、銀行が少額預金者も大切にするわけ。専門家でも答えにくい経済の「そもそも」を平易に解説。これで経済ニュースが面白くなる。

著者紹介

塚崎 公義 (ツカサキ キミヨシ)  
久留米大学商学部教授。東京都生まれ。1981年、東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に調査関連部署に勤務した後、2005年に銀行を退職して久留米大学へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)