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安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生

文春新書 1052

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-16-661052-5
4-16-661052-X
税込価格 880円
頁数・縦 239P 18cm

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要旨

日本人は「ディベートが苦手」などと指摘されることが多く、欧米人に比べ情緒的、非論理的にものを考える、ということが半ば常識のようになっている。だが、そういった“常識”を口にする人のほとんどは、なんとなく受け継がれてきたステレオタイプの見方に従っているだけであり、明確な学術的根拠に基づいているわけではない。本書では、この根強い「日本人論」の通説を、数多くの学術論文を参照にしながら、比較文化の心理学の成果などをもとに徹底検証。論理的か否かは、日本人を含む東洋人と西洋人の「思考の文化差」にすぎないことを明らかにしている。著者は現在大阪市立大学文学研究院教授。主に思考や推論の心理学的研究に取り組んでおり、『思考・進化・文化 -日本人の思考力』(ナカニシヤ出版)などの著書がある。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2016年01月20日]

商品内容

要旨

26期連続増収増益という前代未聞の偉業を成し遂げたドン・キホーテ。だが、創業者、安田隆夫の人生はまさに失敗と苦難の連続だった。「逆張り」「権限委譲」「夜の市場」をキーワードにのし上がった男の波乱万丈の一代記!

目次

はじめに 若者よ、「はらわた」を振り絞れ!
第1章 絶対に起業してみせる
第2章 ドン・キホーテ誕生
第3章 禍福はあざなえる縄の如し
第4章 ビジョナリーカンパニーへの挑戦
第5章 不可能を可能にする安田流「逆張り発想法」
終章 波乱万丈のドン・キホーテ人生に感謝

出版社・メーカーコメント

驚異の「26期連続増収増益」ドンキホーテはいかにして生まれたか? 創業以来26年間連続で増収増益という前代未聞の偉業を達成。今年6月期には売上高約6840億円となったドン・キホーテ。創業者の安田隆夫・前会長は、普通の企業人とは異なるユニークな経営哲学の持ち主だ。若い頃、安田氏は麻雀やパチンコで食いつなぎながら、悶々とした日々を送っていた。29歳の時、ディスカウント店「泥棒市場」を始めるが、商品は売れず、仕入先には騙され、たった1人で思い悩む日々……。ある晩、遅くまで商品を荷解きしていると、飲み会帰りのサラリーマンが「それ、買える?」と声をかけてきた。よくよく観察していると、深夜にこそ売るチャンスが転がっていることに気づいた。それがドンキ飛躍のカギとなる「夜の市場」の発見だ。

著者紹介

安田 隆夫 (ヤスダ タカオ)  
1949年岐阜県大垣市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、不動産会社に就職するも入社10カ月後に倒産。以降、長い無頼と放浪の時代を過ごす。78年、東京・杉並区にわずか18坪のディスカウントショップ「泥棒市場」を開店。深夜営業でヒットし成功を収めるが、5年で売却し、バッタ屋「リーダー」を設立。これも大きな利益を上げるが、小売業への再参入を決意し、89年に「ドン・キホーテ」1号店を東京・府中に開店。幾多の失敗や苦難を乗り越えながら急成長を続け、96年に株式店頭公開、98年東証2部上場、2000年東証1部上場。2015年6月にドンキホーテホールディングス代表取締役会長兼CEOを退任。現在は、ドン・キホーテグループ創業会長兼最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)