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現代語訳吾妻鏡 16

将軍追放

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-642-02723-6
4-642-02723-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 151P 20cm
シリーズ名 現代語訳吾妻鏡

商品内容

要旨

弘長3年(1263)11月、北条時頼が没する。文永元年(1264)8月、時頼嫡男北条時宗が連署となり、いよいよ政治の表舞台に現れる。文永3年(1266)6月、時宗・北条政村・金沢金時らは将軍宗尊親王側近の陰謀について密議し、7月4日、宗尊親王は京に送られる。同月20日、親王入洛の記事を以て『吾妻鏡』は全巻の筆を止める。

目次

吾妻鏡 第五十一(弘長三年(一二六三))
吾妻鏡 第五十二(文永二年(一二六五)
文永三年(一二六六))

おすすめコメント

北条時頼が没し、嫡男時宗が連署となる。時宗・北条政村・金沢実時らは将軍宗尊親王側近の陰謀について密議し、親王は京に送られる。

著者紹介

五味 文彦 (ゴミ フミヒコ)  
1946年、山梨県生まれ。1970年、東京大学大学院修士課程修了。現在、放送大学教授・東京大学名誉教授
本郷 和人 (ホンゴウ カズト)  
1960年、東京都生まれ。1988年、東京大学大学院博士課程単位取得。現在、東京大学史料編纂所教授
西田 友広 (ニシダ トモヒロ)  
1977年、島根県生まれ。2003年、東京大学大学院博士課程中途退学。現在、東京大学史料編纂所助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)