• 本

親鸞 3

出版社名 1万年堂出版
出版年月 2015年11月
ISBNコード 978-4-925253-95-6
4-925253-95-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 389P 19cm
シリーズ名 親鸞

商品内容

要旨

範宴は、二十年も学んだ比叡山を下りて、京都・吉水の法然上人の門に入り、綽空(しゃっくう)と名を改めた。まもなく不退の決意で玉日姫と結婚。全ての人が、ありのままで救われる教えがあることを示すためであった。浄土仏教が説かれる吉水へは、日ごとに参詣者が増えていった。急速な発展を妬んだ伝統仏教の各宗派からは、「念仏停止」「吉水を弾劾せよ」の訴えが、朝廷へ出された。緊迫した状況の中で、若い二人の女性がとった意外な行動が、大事件に発展していく。仏教史上、例を見ない過酷な弾圧の始まりであった。

おすすめコメント

「読みだしたら止まらない。続編が待ち遠しい」という声が続出。単行本で文字が大きく、ルビもあって読みやすいと好評。

出版社・メーカーコメント

「生れかわった一日ごとの新しい呼吸であった。範宴(のちの親鸞)は死んで、範宴は生れたのである」範宴は、20年も学んだ比叡山を下りて、京都・吉水の法然上人の門に入り、綽空(しゃっくう)と名を改めた。まもなく不退の決意で玉日姫と結婚。全ての人が、ありのままで救われる教えがあることを示すためであった。浄土仏教が説かれる吉水へは、日ごとに参詣者が増えていった。急速な発展を妬んだ伝統仏教の各宗派からは、「念仏停止」「吉水を弾劾せよ」の訴えが、朝廷へ出された。緊迫した状況の中で、若い2人の女性がとった意外な行動が、大事件に発展していく。仏教史上、例を見ない過酷な弾圧の始まりであった。

著者紹介

吉川 英治 (ヨシカワ エイジ)  
明治25年(1892)〜昭和37年(1962)。神奈川県生まれ。本名、英次。家運の傾きにより、11歳で小学校を中退。さまざまな職を転々とし、社会の辛酸を舐める。18歳、苦学を覚悟して上京。29歳、東京毎夕新聞社に入社。翌年、初の新聞小説『親鸞記』の連載を開始。31歳、関東大震災に遭遇したことをきっかけに、作家活動に専念。たちまち人気作家へ。43歳、朝日新聞に『宮本武蔵』の連載を開始。爆発的な人気を得て、国民文学作家の地位を不動にする。翌年、70才で、この世を去る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)