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なぜ日本企業は真のグローバル化ができないのか 日本版GOM構築の教科書

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-492-55767-9
4-492-55767-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 266P 19cm

商品内容

要旨

強い日本型グローバル本社のつくり方。「事業のグローバル化」から「経営のグローバル化」へ“日本企業ならではの”経営効率化の仕組みをつくる。

目次

第1章 日本企業のグローバル化の何が問題なのか(「グローバルマネジメント1.0」段階のバージョンアップに残された最後の5年間
グローバルマネジメント1.0の限界 ほか)
第2章 海外グローバル企業の経営効率化の仕組み(Global Operating Model:GOM)(グローバル本社はプラットフォーム(GOM)を提供する主体である
グローバルオペレーティング・モデル:GOMのケース ほか)
第3章 日本企業によるGOM構築はなぜ難しいのか(日本人、日本企業にとってGOMが腹落ちしない理由
GOM構築における問題・課題、トレードオフ問題 ほか)
第4章 強い日本型グローバル本社のつくり方:GOM構築の8カ条(日本版GOM構築の8カ条
日本企業のGOM構築、四つ目のパターン―日立製作所の挑戦 ほか)

おすすめコメント

強い日本型グローバル本社のつくり方 「事業のグローバル化」から「経営のグローバル化」へ “日本企業ならではの”経営効率化の仕組みをつくる シーメンス、BASF、LIXIL、日本板硝子、日本たばこ産業(JT)、京セラ、日立製作所 日独企業の挑戦に学ぶ、GOM構築パターンと「8カ条」 【日本版GOM構築の8カ条】 第1条 事業・地域軸の壁を崩す 第2条 情報をグループ内で「公共財化」する 第3条 機能軸による統制力を強化する 第4条 「守るべきもの」を担保する仕組みを構築する 第5条 GOMを構築し、動かす人材層の厚みを確保する 第6条 グローバルに伝えられる「価値観、行動指針」を“再構築”する 第7条 事業×地域×機能の最適解を議論するマネジメントチームを構築する 第8条 長期にわたるGOM構築シナリオを保持する 日本企業は、グローバルに展開された、各活動のどこを変革し、どこを変えないかを見極める必要がある。提供する製品・サービス、市場環境によってその処方箋は異なると思われる。その答えは、おそらく欧米のモデルの模倣ではなく、日本企業独自の事業軸・地域軸を統括するグローバル本社機能を構築することではないか。本書では、日本企業のマネジメントの問題点(第1章)、海外グローバル企業の事例研究(第2章)、日本企業の取り組み(第3章)、日本型グローバル本社の構築の方向性(第4章)という形で、日本企業ならではの取り組むべきことの処方箋を示している。

著者紹介

田口 芳昭 (タグチ ヨシアキ)  
株式会社野村総合研究所業務革新コンサルティング部部長。1992年東京工業大学大学院理工学研究科修了、野村総合研究所入社。2001年サンダーバード国際経営大学院MBA in International Management修了。経営のグローバル化に向けた機能軸強化のためのチェンジマネジメント、クロスボーダーアライアンス・M&A後のPMI支援、企業統合のための業務・IT統合、PMO支援などを、自動車、化学・製薬、食品、商社、金融業界向けに行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)