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国技館 大相撲力士、土俵の内外

河出文庫 お32−2

出版社名 河出書房新社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-309-41425-6
4-309-41425-7
税込価格 726円
頁数・縦 211P 15cm

商品内容

要旨

横綱審議委員を長く務め、大の相撲通だった『人生劇場』の作家の、相撲ノンフィクション小説代表作。力士や親方と深く交わった著者ならではの、交友と知見に裏打ちされた、戦前戦後三十年の角界黄金時代の見聞録。清水川、綾川、高砂、朝潮、若乃花…。「人生そのもの」の土俵の思い出を愛惜をこめて綴る。

おすすめコメント

横綱審議委員も長く務めた作家が、戦前戦後の交流のあった相撲取り、親方たち、の思い出を綴る、黄金時代のノンフィクション。

著者紹介

尾崎 士郎 (オザキ シロウ)  
1898年、愛知県生まれ。作家。早稲田大学在学中は社会主義に傾倒、“早稲田騒動”で退学。戦中は国粋主義に接近、戦後公職追放。『人生劇場』七部作は国民文学となった。他の作品に『天皇機関説』(文藝春秋読者賞)など。1964年没。相撲通で横綱審議委員も務めた。文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)