前期昭和人の日記 戦中生まれ一都政人の半生と未来の日本への提言
出版社名 | 文藝春秋企画出版部 |
---|---|
出版年月 | 2015年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-008852-8
(4-16-008852-X) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 331P 20cm |
前期昭和人の日記 戦中生まれ一都政人の半生と未来の日本への提言
出版社名 | 文藝春秋企画出版部 |
---|---|
出版年月 | 2015年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-008852-8
(4-16-008852-X) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 331P 20cm |
0100000000000033375226
4-16-008852-X
前期昭和人の日記 戦中生まれ一都政人の半生と未来の日本への提言
柿沼伸二/著
文藝春秋企画出版部
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/26/33375226.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_ic010.gif
BK
出版社・メーカーコメント
「3、40年先の日本で、孫世代は幸せに暮らせるだろうか」 住込み店員・ダンプの運転手から夜間大学を出て、鈴木・青島・石原知事を都庁要職として補佐、再就職先でも果敢に経営改革に挑んだ歩みと、わが国の危うい将来像を鋭く呈示 昭和という激動の時代は、およそ二十年区切りで前期、中期そして後期の三期に分けて見ると、理解しやすいということである。……前期昭和人(元年から二十年生まれ)は、富国強兵を国策とした戦中(日中戦争・太平洋戦争)に生まれ、飢えや貧しさに耐え、終戦後は、アメリカ流民主主義にとまどいながらも、つねに前向きに、日本の復興から高度経済成長を最前線で支えてきた人たち。(「はじめに」) 「私たち前期昭和人は、子供らに飯を食わすために、文字通り必死に働き詰めの、親の背中を見て育ってきた。そのためか、貧乏を怨んだり、自分の思いが通らないことで、それを親や社会のせいにすることはなかったと思う」 現代日本を築き上げた前期昭和人の著者が、豊富な経験を基に指摘する未来への危機意識。