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アインシュタインとコーヒータイム

コーヒータイム人物伝

出版社名 三元社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-88303-390-4
4-88303-390-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 143P 16cm

商品内容

要旨

相対性理論やE=mc2の公式を発見した理論物理学者。この天才の子ども時代や私生活、そして死の間隙まで情熱をそそぎ続けた科学への思いを「神はサイコロを振らない」などの多くの名言をまじえつつ、さあ、彼自身に語ってもらいましょう。また本書では、ユーモアあふれるアインシュタイン独自の語り口で、特殊相対性理論や一般相対性理論をわかりやすく説明しています。

目次

アルベルト・アインシュタイン(1879‐1955)小伝
アインシュタインとコーヒータイム(原子を数える
驚異の年
時間と空間の真実性
時間について
傑作
量子理論と相対性理論
方程式
原子爆弾
やり残した仕事
イメージによる思考
信仰
父と息子たち
アインシュタインと関わった女性たち
巨人たちの肩の上
音楽とボート)

著者紹介

カル,カルロス・I. (カル,カルロスI.)   Calle,Carlos I.
NASAケネディー宇宙センターの上級研究物理学者。2003年に、NASAから宇宙計画の功績に対し「Spaceflight Awareness Award」を受賞。研究所のスタッフと共に、NASAの月探査のための技術を開発している
ペンローズ,ロジャー (ペンローズ,ロジャー)   Penrose,Roger
オックスフォード大学の数学名誉教授であり、一般相対性理論と宇宙理論における功績で有名な数理物理学者
大森 充香 (オオモリ アツカ)  
翻訳家。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校メディカルテクノロジー科(現クリニカルラボラトリーサイエンス科)卒。バベル翻訳大学院修了。翻訳修士。主な訳書に『ダーウィンと進化論―その生涯と思想をたどる』(児童福祉文化財認定図書、丸善出版)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)