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虚無感について 心理学と哲学への挑戦

出版社名 青土社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-7917-6906-3
4-7917-6906-6
税込価格 2,860円
頁数・縦 370,18P 20cm

商品内容

要旨

失われた意味を求めて。日々の生活の中で感じる無力感や虚無感とは何か。豊富な臨床体験をもとに、さまざまな角度から生きる意味を取り戻すための処方箋を提供する。フランクルの未邦訳論文集、待望の邦訳。

目次

第1部 無意味の感覚―時代への挑戦(無意味の感覚―心理療法への挑戦
精神医学と人間の意味の探求
ロゴセラピーとは何か
ロゴセラピーにおける人間の捉え方
自己実現を超えて
ロゴセラピーの哲学的基盤)
第2部 意味の探求(その1)(意味探求と実存主義
心理療法とは何か
科学は人間をどこまで把握できるか
私の思想は科学的でありうるのか
私は人間の責任をいかに考えているのか
「意味する」とはどういうことか)
第3部 意味の探求(その2)(苦悩への挑戦
宗教と実存的心理療法
巨人の肩に乗って―フロイトとのかかわり
講義室からアウシュヴィツへ
現代の集団的神経症)

おすすめコメント

未邦訳論集、待望の刊行!!世界的なロングセラー『夜と霧』や『死と愛』で知られるヴィクトール・フランクル。日本でも1950年代の初訳から長きにわたって読み継がれてきた。生きがいを喪失させる現代社会において、生きる意味を取り戻すためにはどうすればよいのだろうか。長年の豊富な臨床から得られた経験をもとに、魂の真の癒しとは何かに迫る。

著者紹介

フランクル,ヴィクトール・エミール (フランクル,ヴィクトールエミール)   Frankl,Viktor Emil
ウィーン大学医学部の神経学と精神医学の教授を務めた。また25年間にわたってウィーン神経学ポリクリニック市立総合病院の部長職にあった。彼の「ロゴセラピー(実存分析)」は「心理療法のウィーン第三学派」として知られるようになる。ハーバード大学、スタンフォード大学、ダラス大学、ピッツバーグ大学で客員教授として、さらにはカリフォルニア州サンディエゴにあるアメリカ合衆国国際大学のロゴセラピー特別教授として招聘された。1905年生まれ。ウィーン大学から医学博士と哲学博士を取得している。1997年にウィーンで亡くなる
広岡 義之 (ヒロオカ ヨシユキ)  
1958年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。神戸親和女子大学発達教育学部教授・大学院文学研究科担当。専門は教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)